midori-mori’s blog

名古屋市・東海市・大府市中心に葬儀屋を営んでおります。

葬儀屋のイメージって?

2018年11月頃

祭りの打ち上げにて会計士さんとお話しする機会がありました。

 

30代・40代の男性から見た葬儀屋のイメージと

実際に働いている葬儀屋の経験との乖離があったので載せてみました。

 

お酒を飲みながらの話なんですが

 

その方のイメージでは葬儀屋は通夜・葬儀が終わったら

その後お客様とのつながりがないと思っていたみたいで

 

ちょっと反論させて頂きました!

 

自分の経験上

滞りなく終わらせることが前提の話ですが

通夜・葬儀終了後

通常ではご自宅に後飾り祭壇を設置し

その時に

アフターの説明を行います。

一例ですが

香典返しや仏壇・仏具の案内

忌明法要の案内・役所手続きの案内等々・・・です。

 

この時点で、ある程度人間関係が出来上がっているので

多少冗談を交えながら話をすることが出来ます。

 

その後は、年忌法要のお手伝いやお花の注文

たまにお中元・お歳暮の依頼もありました。

それこそ、休みの日にスーパーで顔を合わせてあいさつするなど

日々かかわって来ることが多くなります。

 

その後リピーターになっていただき

さらに親交が深まっていく

となります。

 

もちろん葬儀が終わったあと

顔を合わすことがない方もみえます。

 

上記の事をお話したらその会計士さんも

イメージが大分変ったみたいで

話をしてよかったです。

 

 

なかなかわからないことが多い業界なので

今後、喪主になる可能性のある方は

わからないことは気軽に聞いていただき

不安を少しでも解消してもらいたいです。

 

みなさんが思っている葬儀屋さんのイメージが少しでも

変わってくれれば幸いです。

 

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